チェンソーマン レゼ篇

チェンソーマンはタイトルとデンジしか知らない状態で見てきた。

いつものごとくネタバレ多数。内容が合ってるかはわかりません。

 

路地裏の夢の世界と少年のおそらくデンジからスタート。起きるとデンジ含む男2人と女が宅飲み後の家にいる。女にはツノ生えとる。力が強くなったみたいでデンジを殴り倒してて草。何かが要因で強くなったらしい。ツノもその影響かと思ったらOPの就活写真にもツノあったからそれは元からみたい。世界観がわからん。OPで履歴書あったし、スーツも着てたから大学生っぽいけども。
OP終わると場面はデビルハンターの支部。テロップに感謝。かの有名なマキマさんがおる。このキャラチェンソーマンだったんだ。女はパワーちゃんと呼ばれている。デンジとバディらしい。血の飲み過ぎで力が強くなったそう。倒した敵から力を吸収したのか?そもそもデビルとは?パワーちゃんを貸してくれと言われて代わりに上裸のサメ男がやってくる。デンジのガチファンらしい。魔人と呼ばれていることからバディは人間+魔人あるいは魔人同士で組むと推測される。悪魔がいてそれを倒してるみたいだ。はじめの方にいた男はバディの片割れと思われる。この後マキマさんと謎の映画デート。1日に何本もはしごしている。1本目で立ち見客がいたところと映写機が使われていたことから時代は現代よりやや昔……?アニメを見終わったあとデンジが自分の心があるかどうか話してたからデンジも人間ではなさそう。入り口のポスターがデンジだとすれば頭部がチェンソーになるから当たり前か。
日が変わりビームと歩いている。魔人は名前が変だとデンジが言っているからデンジは魔人ではない?いやでもデンジの名前も変かも。
休日デンジが出歩いていると悪魔被害募金というのがあり、悪魔がやはり悪ということがわかる。当たり前ね。貰った花を食べる異常男デンジ。その後突然の大雨で道端の公衆電話に雨宿り。そういうことはするんだ。そこで女に出会う。このタイミング、レゼかなと思ったら案の定そう。ボーイミーツガールを果たし、レゼの働く喫茶店に行く。マキマさんと揺れるデンジおもろい。1週間後、デンジは一週間通っていたらしくレゼと仲良くしている。16歳なのに大学に行かずデビルハンターで働いているデンジにレゼは夜の学校に行こうと誘う。
一方その頃、冒頭の男は天使の女と歩いていた。やる気のない天使の正体は村を滅ぼした悪魔のようで男とバディらしい。寿命を吸って武器にするというゲキヤバ存在。銃の悪魔と呼ばれるワルプルギスみたいなやつがいて討伐隊が結成されて男はそれに加わるために悪魔をいっぱい倒したいらしい。2人は悪魔を討伐するがこのとき周りの人に血や肉には触らないよう警告していた。血や肉で悪魔化したりするんだろうか。冒頭パワーちゃん飲み過ぎとか言われてたよねと訝しむ。
場面変わって薄暗いところで変な男の自語り始まる。チェンソーマンの心臓が欲しいらしく台風の悪魔と会話していた。うまく手に入れたら力を貰えるらしい。ここの会話で中国と言ってたことから舞台は現実世界(悪魔は居るけど)であることが分かる。ここは日本。日本固有ではなく、海外でも悪魔被害はあるみたいだ。
デンジとレゼは言ってた通り夜の学校へ。ここでデンジが大学はおろか小学校すら行ってないことが分かる。喫茶店で漢字読めないとか言ってたしまあそうか。レゼが夜のプールに誘い、裸で泳ごうとする。デンジも葛藤するも身体が勝手にと一緒に入る。このときデンジの身体の黒い線みたいなものが入れ墨が何かかと思いきや立体物であることがわかる。鍵?レゼの首についているのに似ている。泳げない彼にレゼは泳ぎ方を教える。
教室に戻り、レゼはトイレに行き帰るところで台風の悪魔と話をしていたやつと出くわす。屋上まで逃げてあわやというところでレゼが巧みな体捌きで男を締め上げる。そのあとレゼが台風の悪魔と会話する。台風の悪魔はレゼ様とよんでおり、レゼが強い悪魔であることがうかがえる。なんだ美人局かデンジも可哀想に。
妄想に浸るデンジと再会しお祭りのお誘い。
お祭り会場ではしゃぐレゼに振り回されるデンジ。レゼは喫茶店の店長から教えてもらったという花火の見やすい人けのないところにデンジを誘い出す。
働かないで逃げようという甘言にたいしデンジは仕事は辞めたくないという。先輩とも初めはそりが合わなかったけど仲良くしていると言っていたので冒頭の男が先輩であることがわかる。すると冒頭の家はシェアハウスみたいなものかな。
花火が打ち上がると同時にレゼがキスをし、デンジの舌を噛みちぎる。
さらにナイフを突き刺し心臓を奪おうとするところでサメ男が飛び出しデンジを救出!ボムだー!叫んでおりレゼを知っているらしい。レゼは爆発しながらサメ男を追い続け追い詰めるも民間のデビルハンターに出くわし一瞬の戦闘の間に逃げられてしまう。
近くの2課の訓練施設には冒頭の男がおり、訓練している。副隊長との会話から彼の名前がアキであること、もともと2課にいたこと、未来の悪魔と契約していること、5年後は生きてないということが分かった。悪魔は契約システムらしい。天使の悪魔はアキのことを人間とよんでいたから人間と契約すると魔人になるのか、魔人と人間に契約した悪魔は別物なのか……。
それはさておきこの訓練施設にビームとデンジが逃げ込み、後ろからレゼの姿。レゼは女の子に戻っていて悪魔に襲われてるの助けてーというもそんなのに騙されるのはデンジだけ。戦闘始まるも圧倒的レゼの強さにより施設は大爆発。副隊長とアキも健闘するもだめ、副隊長はレゼに殺されアキは車で逃走。逃走中にデンジが復活しチェーンソー姿になる!これがチェンソーマンかと納得する。意味わかんねえよ。
デンジの近接に対してレゼは遠隔かつ爆発による高速移動があることでボッコボコ。首だけの状態になるもビームに助けられる。レゼはアキとの戦闘状態に。アキと組織から助っ人の2人で戦おうとすると学校の時にいた台風の悪魔が参戦。
その間に天使ちゃんが民間人を拾い首だけのデンジに血を飲ませるとデンジ復活!えっヤバそういう世界観?って思ったけどもチェンソーマンが特殊で普通なら死んでたっぽい。
デンジはビームからチェンソー使って移動するんだよって助言を受けるがアホなのでビームにチェーンで乗って移動を試みる。意外といい感じに移動しながら戦線復活!相変わらずめちゃ強のレゼに対して先に台風の悪魔を倒しに行くビームとデンジ。周りが風により回るのでチェンソー突き刺すだけで勝手に大ダメージという相性が良いことで撃破。
レゼにはさっぱり敵わず、しかもレゼは先にビームを始末する。デンジも一方的に攻撃されあわやという既のところでビームが救出!初出はなんだこのギャグキャラと思ったが八面六臂の大活躍やん!
海沿いで追い詰められるデンジはチェーンを用いた抱きつき戦法で「水の中でも爆発できんのかよ!」と海に飛び込む。スマブラクッパかよ。
沈みゆく二人、The endかと思いきや暗転後に海辺にいる二人とサメ。ビームお前すげえよ大活躍だよ。
逃げるレゼに一緒に逃げようとするデンジ、花火の時と同じようにキスかと思いきやぶつけられてまた騙されてやがんのpgrとなる。昼に喫茶店で会おうというデンジを無視してレゼは去る。
アキと知らんおっさんとの会話によりレゼはソ連の施設生まれの実験体、モルモットであることが分かる。学校で歌ってたのはロシア語ってわけ。音の雰囲気がロシデレに似てたしスラヴ語派と見てたがまんまロシアね。ソ連は崩壊してるか不明。
レゼは仙台に行こうとするもやめてデンジのいる喫茶店に向かう。そこに現れる大量のネズミ。まさかのマキマさん登場。マキマさんの戦闘力は高く、最後は天使の悪魔が死角から一撃で仕留める。2人とも強え。天使の悪魔はやる気出せば強いとはマキマさんから言われていた。レゼの視線の先は花束を持つデンジ。絶命するレゼ。Fin
エンディング後、デンジのもとにパワーちゃん登場!花束欲しがるパワーちゃんの前で花を食べだすデンジで終わり。

世界観とマキマは答え合わせできなかったものの映画は戦闘がド派手で面白かった。デンジもバカすぎて草。女の子とのデートは初とか言ってたし。
ビームがMVP。おもしれー魔人。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX感想

Gundam GQuuuuuux(以下ジークアクス)を見てきたのでいつもの通り覚書き。いつも通りネタバレ満載なので未視聴の方はご注意。

ガンダムの視聴歴は閃光のハサウェイとSEED FREEDOM、その後SEEDとDESTINYを見ただけ。

 

シャアがモビルスーツに乗ってサイド7に乗り込むところからスタート。ハサウェイと違ってガンダムに詳しくない人向けに説明があり、地球から遠いサイド3がジオン公国と名乗り独立戦争をしているらしい。赤い彗星ことシャアの乗るガンダムはまさしく赤色で(七味唐辛子ではない)感動。でも敵からすればこの当時少佐の位置がモロばれなのよくないよね?

二人組でこのサイド7にいると新型モビルスーツを発見し、シャアが乗り込む。そのまま操縦できてしまうというがばがばセキュリティ。ザクとは操作系が違うらしいけども似ているところもあり、そのままガンダムで敵のモビルスーツを破壊し大勝利。

ジオン公国にはギレン総帥とキシリア(後におそらく兄妹であることがわかる)がいてシャアは面従腹背していてニュータイプのための組織づくりを企んでいた。キシリアの指示で送り込まれてきたシャリアブル大尉を誘い込んでいてシャリアブル大尉もニュータイプであることがわかる。ニュータイプ自体はよくわからないけど第六感がさえている人種のようだ。

話は進んで、ジオン公国が月のコロニールナツーを攻撃している郵政状態でソロモンと呼ばれるでかい基地みたいなのをジオン公国の都市グラナダに落とすどえらい作戦が決行される。それを妨害するのがシャア大佐率いる部隊。シャアが素早く作戦を立てて(もともと計画していたようだ)、無人ザクをソロモンの4か所で自爆させることで分離し軌道を変えるという作戦を立案するも、肝心なところでシャアは起爆装置を外してジオンと連邦の共倒れを画策する。そこに現れる謎のモビルスーツに襲われ、シャアは取り残されてしまう。その後、崩壊により埋まっている中、サイコミュと呼ばれるコンピュータ?謎の機能が暴走し大爆発。シャア大佐は赤いガンダムごと消失し、グラナダは爆発のおかげでソロモンの軌道が逸れて無事になったまでがBeginning。行方不明となったまま戦争はジオン公国が勝利して終わった。ジオン公国の勝利……?閃光のハサウェイではハサウェイノアの父、ブライト・ノア側が勝利していたのと確かブライトノアは連邦側だからIF世界なんだろうか。

ここまで舞台は宇宙をメインとしていたが、ここからはコロニーそれも第三陣営らしい組織が統治する場所から始まる。地位協定が結ばれているのでジオン公国に比肩する統治国家らしい。

中佐となったシャリアブルは強襲艦を率いてこのコロニーに。赤いザクが出現しており、シャアが帰ってきたのではということで探しに来たらしい。最新型のジークアクスを新人のエグザベに託して赤いガンダムを探すように極秘ミッションを通達する。

一方そのころ、コロニーの住人である女子高生アマテは地下鉄で警察に追われる難民の少女と遭遇し、携帯を破損する。悲しいね。急に宇宙から地面に視点を戻された。そしてなんか彗星の魔女っぽい(未視聴)。ガールミーツガールを警戒するもこの少女ただの闇バイターで結構モブ。運び屋として少女は払い下げたガンダム武装機能を有するプログラムを持ち運んでいた。アマテはそれを追っかけて難民たちの地下組織に。ここにSEEDにいたパタパタ(ハロー)がいて嬉しくなる。羽はないけどボイスも動きもまさにパタパタ!アマテはこの地下組織でザクを見つける。ちなみにアマテは常日頃からコロニーという鳥かごに鬱屈としていて夢想していた。地下組織でザクを見ていると、赤いガンダムとエグザベのガンダムがコロニー内に侵入して戦闘(ただしビーム兵器などは用いていないのでハサウェイの時と違ってコロニーへの被害はない模様)それをコロニーの軍警のモビルスーツが取り締まりにきており、スラムの地下に潜ったと予想し町を破壊しだす。アマテは力を求めてザクに乗り込むも当然操縦できずに軍警に見つかり吹き飛ばされる。なんと吹き飛ばされた先にはジークアクスから降りていたエグザベが!コックピットが空いていることを目ざとく見つけたアマテは「あっちのほうが強そう!」とザクのコックピットから飛び出し、ジークアクスに乗り込み起動する。無法が過ぎるだろこの女。衝動性が高すぎてADHDの疑いがある。

何はともあれ、エグザベでは起動できなかったオメガサイコミュを起動させてシャアが消えたとき同様、覚醒状態となってキラキラの世界で軍警を撃破!それを買われて地下組織から闇のゲーム、クランバトル(通称クラバト)に誘われる。命の危機はあるけど賞金が出るやってること完全にコロシアム。二人一組で戦うためマブが必要とのこと。映画では何度か「マブ」が出ており、はじめは親友かと思ったがどうも違う、バディのようなものかと推察していたがモビルスーツの戦闘システムMAVのことらしい。二人一組で戦うことで、ミノフスキー粒子のある視認メインの戦闘でも強く戦えるとのこと。そういえば映画ではしばしば登場するミノフスキー粒子、ついぞ解説はなかったがジャミングのようなものらしい。散布されていた。

一方そのころエグザペはコロニーの軍警に捕縛されており、痛めつけられた後まで。かなりかわいそう。のちにシャリアブル大尉が権力によって解放させていてよかった。その際薬局の位置を訪ねていてどういった用事なんだろうとみていたらこのエグザペに渡していてかなり好印象。デキる上司かな?指示は無能だったけど……。

翌日、クラバトに出るか悩むアマテだが、昨日のキラキラの世界に見覚えがあると早退し町に飛び出す。町にあったバンクシーの絵を思い出し、その現場にいくと謎の男と遭遇。男のシャフ度を目撃する。シュウジと名乗るこの男は頭にパタパタのような機械を載せており、時たまガンダムの代弁者のようにのたまう。彼とクラバトに出たアマテは対戦相手の二人に苦戦するも最後は覚醒し、シュウジとの見事な連携により勝利する。

映画はここで終わり。

ガンダム、しかもシャアが出るということでアムロもいるだろうと思ってたし硬派な感じかと思ってたら急にガールミーツガールし始めて、噂の水星の魔女?かと思ったら一人はネイムド(ニャアン)だけど物語的にはモブで正当なボーイミーツガールが始まったのには虚を突かれた。

ニャアン、せめて裏組織の一員であって欲しかったが実態はモブ中のモブ。可哀想な役回りだった。続編では活躍するといいな。

戦闘シーンは安定のガンダムで満足。

続きを期待するとともにハサウェイが楽しみになった。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(後編)

後編から書き出し。前編は書いてないのでまた見たら書くかな。

 

前編は日常から少しの非日常をもって終わったが、後編は非日常我らが浅野いにおだと救いはなくこの世界線の人類で許してくれるかな、ぼくらのみたいに平行世界線を要求されないかなと震えながら見に行った。

 

出だしは死んだ同級生の彼氏だった陰謀論者の男の子小比類巻からスタート。異星人のハンターとなって射殺しているシーンは始まりからグロい。

その後おんたんらは大学生となって大学生活開始。同じくモブっぽかった田舎から上京してきた賢しそうなふたばと出会い、オカルト研に入る。アフロ頭の部長がすごいいいキャラしてた。

門出は高校の先生と逢瀬を続けているも付き合うまでには至ってない。ネットで調べてデートしてるのは面白かった

SES社は怪しげな研究を続け人類を宇宙に退避させる避難船みたいなものを新国立競技場として作成。Fエネルギーと呼ばれる宇宙人が使ってたものと同じ動力源としているがどうやって手に入れてたのかは不明。

場面変わってオカルト研とSHIP(異星人融和団体)との合同打ち上げ飲み会でおんたんが部長のウーロンハイを飲んでベロンベロンとなりふたばと同郷の女装っ子マコトのもとへいきおんたんらと出会って意気投合する。

門出が先生とデートしているところでおんたんは部長の部屋にオカルトの資料を見に行く。この前のシーンの部長「UFO探してるんだ」に対する「そこにあるじゃん!」で巨大宇宙船をおんたんが指差すシーンめちゃ笑った。あんなあからさまなUFOオカルト研の対象ではないわよね。そして部長の部屋にいると8.31で亡くなったアイドル大葉に似た宇宙人と遭遇!言葉が通じる宇宙人大葉とおんたんはその後仲を深めていくことになる。

大葉の正体はその後の回想とともにすぐに明らかとなる。死にかけていた宇宙人が死んだ大葉の体に移植されたというもの。

また宇宙人の弱点というのも話から徐々にわかっていき、かつて太陽光の届かない原始地球で繁栄してたが太陽光に敗北して(おそらく地下に移動?)地球から姿を消したというもので全然宇宙人ではなかった。ただ記述の都合今後も宇宙人と称する。

地球に降り立った宇宙人の駆除は市井に広まり民間企業が受け持つほどとなっていた。野良猫のように殺戮される現状に反対の異を唱えるのがSHIPと呼ばれる組織。そしてふたばは故郷から東京に来る飛行機の中で落ちゆく宇宙人を見たことからその立場で団体に関わることとなる。

その活動の中で過激派の女に見初められ、模造銃(3Dプリンターで作られたみたい)の提供とともに先の新国立競技場の披露式にてSES社のトップの射殺の協力を要請される。一度は受託したもののののちに合宿中に怯え怯み、おんたんに銃の預かりをお願いした際のおんたんの「反省しろ」はほんまにそう。

オカルト研究会は夏に合宿をしているようで海(神奈川かな?)の民宿にみんなで泊まりに行くことになる。

そこで大葉似の宇宙人(以降大葉と称する)とおんたんが記憶を共有する機械を使って共有する。おんたんの秘密を知った大葉はこれをのちに二人きりとなったマコトに共有する。

なんとおんたんは記憶を失っているものの別の世界線からやってきたシフターという。前編の最後にあった目を覆いたくなるような悲劇、最終的な門出の死は前の世界線の話だった。まじで世界線移動かよ、シフターっていうキーワードはあったけどせめて星間移動にとどめてほしかった。おんたん宇宙人説は雲散霧消し、そこにいるのは世界は宇宙人が現れることのない門出のいない平和な世界を捨てて門出を救いにきたおんたん。セカイ系が始まった。天気の子が始まる。

おんたんの行動によって力に暴走しついには自死する門出の姿はなく無事大学生になれたもののその代償があの宇宙船、そして人類の未来だった。

(人類滅亡まであと1ヶ月)

宇宙人たちは本国との連絡も取れず、仲間は地上で虐殺され続けた結果、母艦の動力路を暴走させこの地球を破壊させ一矢報いるという相打ち覚悟の決死の作戦を取る。

大葉はこの計画を阻止したく思うもその手がない。そんな中、おんたんの記憶にある前編にいた調査員の話が急に大葉に向く。誰に話しているのかわからないようなあの話しぶりはこうやって記憶を覗いている大葉に向けられていた。フリーレンかな?世界線の異なる自分が設定するであろうパスワードは「トモダチ」と調査員は述べる。

そのキーワードを胸に大葉は宇宙船へ向かうことを決意する。行く前におんたんに止められ、ふたばから預かった銃で脅されるもそれをひみつ道具で対処し母艦へ向かう。

 

一方その頃、SES社はそのトップが暗殺される。小比類巻は宇宙人駆除中に妨害してきた大場から透明マントを奪っておりそれを持ってキーパーソンを誘拐。過激派組織のトップとなっていた。宇宙人たちの根城を一掃する作戦も指揮しておりその結果、宇宙人たちの持つ記憶を取得。それによるとさらなる上位存在により人類は滅亡するらしい。救いようがねえな!

 

母艦に向かい暴走を止める大葉に対して人類の光学兵器が向けられ左腕が痛々しく損傷する。そんななか母艦についたところを、自分が救世主になろうと妨害する小比類巻に打たれる。しかし母艦の搭乗員が決死の自爆攻撃を小比類巻に行い落下する小比類巻。中に入った大葉は動力路へ向かう。依然として地上から攻撃が続けられ崩壊していく動力路。命からがらコントロール盤にたどり着きパスを入れると自爆が案内される。

てっきりエラーになると思ってたからこれには面食らった。自爆になるのは恐らく設計者だった調査員の想定どおりで人類との共存のためであることは後に明らかとなる。

母艦から宇宙人は脱出するも無慈悲に地球からの光学兵器が向けられかつて大葉が助けてくれた人も息絶える。

それと並行し母艦より大きな上位存在によるリセットボタンめいた描写が行われ亜空間から泡のようなものがニューヨーク北京などの各地に出現する。この泡に触れると人間は爆発するみたいで非常にグロい。これこそが小比類巻がみた人類の未来だった。

メインキャラの周辺の人たち(先生やおんたんのお父さんなど)が平和な日常を送っている描写の後に母艦の大爆発が起こる。

軽快な曲をBGMとして東京が核以上の超爆発により消滅していくシーンが描かれる。地上もろとも爆発している赤黒いそのさまをポップでキュートな音楽とともに見るのはコメディ。東京のみがビンポイントに滅び、合宿に行っていたおんたんたちは生き残った。

母艦から落下後まさかの生きていた小比類巻は現実が見ていた未来と異なることに気づく。爆発により泡は消え、人類は東京都一部都市の人々を失うのみに済んだのである。まさに設計者の想定どおり(なのだろうか)

かくしてもともと宇宙人は母艦を爆発させ死の灰を地球全土に降らせて太陽光を遮断することで再度地球の地上を自分のものとしようとしていたがその計画は失敗することとなった。

おんたんと門出は生きている。

ちなみ有能イケメンだったがおんたんがシフターとなっておかしくなってから自宅警備員となって太ったおんたんの兄ひろしはおんたんに留守電を入れた後爆発に巻き込まれ死亡、門出が好きだった先生も授業中に爆発に巻き込まれ死亡、その他、オカ研の家族兄弟はだいたい死亡していた。

 

最後におんたんは門出に世界と天秤をかけ門出を選んだことについての是非を問い、門出は「おんたんは絶対だから」と答える、これはかつておんたんが門出に伝えていたもの。おんたんは門出にとっての絶対。かくしてセカイ系の一つの答え、天気の子でもあったような世界を引き換えに愛する人を選択することの結末が描写された。

日本は無政府状態となり混乱を極めるだろうがおんたんと門出は2人仲良く生きていくんだろうとハッピーエンドに胸を打たれていたところに大爆発から14日後、大葉がおんたんと感動の再開する。大葉は光学兵器に撃たれており左手がボロボロになっているも最後に会えたとは恐るべき追加ハッピーエンドコンテンツである。

 

かくして東京は滅びた。首都は名実ともに京都となっているだろう。

 

書き漏らしたが総理が傀儡だった末に最後は追放されたり、CG合成のアナウンスだったり、スポークスマンが脅され操られた後自分のマリオネットさに悲観し拳銃自死するなり、SNSをはじめとするサイドストーリーのシニカルさだったり、とかく皮肉が多くおんたんがズバッと爽快に切るシーンもあったりで語るべきことは多いけども書ききったし疲れたのでここで終わり

 

面白かったので前編もっかい見て言語化したいわね。

 

アリスとテレスのまぼろし工場

いつもの如く備忘録

ガッツリネタバレあるので閲覧注意

今回は見ててしんどかったのであらすじを書き出すのは控えておく。

大筋としては世界線が分離し現実から剥離した静止系で主人公らが恋だの出会いだのをするストーリー。

冒頭からひび割れなどでこことは違う現実を示唆しており、嫌な予感はずっとしてた。できれば作中のとおりにここが時間の止まった世界で問題の解決とともに再び時間が動き出すハッピーエンドであればいいなと思うが出てくるのは時間の進んだ世界とこの孤立した世界がはっきりとするのみ。

五実(さき)については触れねばならない。この生き物は神の使いや化身かと思いきや、その実はこれらの世界を行き来した唯一の現実存在。だからこそ成長し、感覚があり、匂いがするというふうに描写されている。現実世界では神隠しとなっているのはファンタジーなのに非常に救いがなく融通がきかない。主人公まさむねとむつみの娘だが現実世界の彼らはかなりの時間娘を奪われていて、意気消沈しているところが描写されていた。

いつみはまさむねに恋をするもむつみにまさむねは私のものよと言われ、最後に失恋することとなる。まんまエレクトラコンプレックスだが時間軸の違いにより母娘が対等な恋敵のように見える(その実精神年齢が違うので対等ではないのかもしれない)

まさむねの父はこの世界によって孫娘に会えたと述べているがその代償としていつみ精神的成長を止められ囚われていた数年間を思うといたたまれない。この世界のみに存在する(現実は事故により死亡)というのはフルダイブゲーム中に亡くなりバーチャルのみに生きる状態を彷彿させる。これは21世紀少年にもあった気がする。(亡霊)

さて今回の舞台設定はセカイ系にしてはあまり固まっておらずなんとも言えない。しかも要素を小出しにしているせいで視聴者の立脚すべき前提がわかりにくいものとなっている。どこまでをファンタジーとして受け入れるべきどこまでがリアリティのある現実の常識を所与とするのかが、わかりにくくてとっつきにくい印象を受けた。

一貫して世界の亀裂を神器狼が修復し世界を維持するという設定についてはどんでん返しがなかったものの、亀裂が人に発生し消失する契機があやふや。変化というがその変化量と消失の度合いは正直物語都合であって矛盾ない説明は難しいように思える

そんなファンタジーの世界を土台にしておきながら主人公らには救いがない。どうとでもできそうなのにどうともされずに彼らは鬱屈し隔離された停滞世界に置き去りである。(赤ちゃんの泣き声による時間軸の進展を示唆する描写もあったらしい、再度見る機会があれば確認しておきたい)

最後に現実世界への干渉、痕跡が見受けられた(まさむねの上手くなった絵が廃工場にあった)ものの、それまでである。

 

タイトルはアリストテレスだが中身は永劫回帰を感じた。いや永劫回帰の中で成長する主人公を思うとニーチェからはやや遠ざかるのかもしれない

けいおん!映画感想

いつもの、ネタバレ自分用備忘録です。

けいおんアニメ見たことなしかろうじて主要キャラの名前がわかるぐらいの知識で視聴

開幕ヘビーメタルの演奏からスタート。りっちゃんがダブドラでドコドコしててもう面白い(後ほどこの曲が多分顧問の先生が後輩に送った曲であることがわかる。)ゆいとりっちゃんが音楽性の違いによる解散を主張し、棒読みのむぎちゃんにどこか冷めた目で見るあずにゃん。それもそのはず、この寸劇はよくあるゆいの思いつきらしい。オープニングが終わっていつもの和やかな放課後ティータイムが始まる。お茶請けはバームクーヘン。今は卒業シーズンであずにゃん除く四人は無事同じ大学に合格したらしい。ゆいとりっちゃんの成績は怪しいらしくここで乱入してきた担任の先生が明日留年審査会議であることを告げ二人を脅す。これ以降あずにゃんはゆいが留年する悪夢を見るようになる。

翌日、教室でバレー部が卒業旅行でハワイに行くことを聞いたゆいとりっちゃんは放課後ティータイムでも卒業旅行をしたいと提案する。グアム、ヨーロッパ、ロンドン、温泉というカオスな選択肢が挙げられ、まずはゆいがあみだくじを作成し決定しようとするも、あずにゃんが不審に思ってゆいが作った紙を確認しようとしたらゴールがすべてヨーロッパになっている不正が発覚。ゆいに地味なペナルティが入ったうえで部室で買われているすっぽんもどきのドンちゃんの水槽にティーカップを4つ入れて決めてもらうことにする。全然決まらずみんなが飽きている中、どんちゃんはロンドンのカップに触れて行き先がロンドンに決まる。このときの提案者のみおの喜びようは本当に可愛い。あずにゃんは卒業旅行だから先輩が行くのかと思っていたが4人に誘われて親にガラケーで確認を取ることに。それを見た先輩4人もあわてて電話で親に確認を取るその光景を確認が終わっていけることになったあずにゃんが見て自分がしっかりしないとと奮起する。本屋でガイドブックをいくつか買うなどの周到な準備ぶり。

後日旅行代理店に行くも色々行きたい自由行動したいということで代理店の人から個人旅行を勧められてそうすることに。誰が予約したのかわからないがホテルや飛行機を予約してロンドンへ。
このあたりであずにゃんへのプレゼントに話がうつる。ガラケーのメールでやり取りしてて歴史を感じる。何をプレゼントするか思案しつつあずにゃんにバレないようぎこちなくなってるのがコントじみてる。
有能サポーターゆいの妹ういが登場し、準備が行われながら旅行当日へ。
出町柳行きの叡山電鉄に乗って一同は空港へ。このとき弦楽器部隊全員楽器持ってきてて旅行の特大荷物に。動く歩道で遊ぶ定番をこなしながら飛行機でロンドンへ。12時発の路線で機内で寝て夕方到着の便!時差ボケヤバそう。
ついたらみおちゃんの荷物だけベルトコンベアで流れてこず回転へのトラウマ植え付けられるも誰かが脇にどけてあったのを見つけて安堵する。
空港を出て早々タクシーをなんとかゲット!やべえ英語力を披露しつつホテルに行くも、予約されてない?と思いきや同じホテルが市内にあって別のところ予約されてるよと言われホッとする。
ちょっと距離があるのでどう移動しようかというところ、バスに乗りたいゆいに対してバス停の案内見てすぐ直行できないことがわかる有能みお、日本語でもその時間でわかるか普通?そして第二の有能あずにゃんが地下鉄で行けることをガイドブックから知り案内することに。そういやスマホがないんだ、海外旅行大変そうだなあと慮る。
ここであずにゃんが海外旅行に新品の靴で靴ずれというド定番を踏み、靴を買い替えたのちお腹が空いたので周りを見渡したところむぎちゃんが行ったことないというので回転寿司屋へ!
英語でやりとりいや嘘まくし立てられてたらハッピを着せられ何故かあるステージに案内される。ここ設備がしっかりしててむぎちゃんリクエストしたらキーボードも貰えて凄すぎた。演奏後、別バンド名を告げられつつ感謝され追い出される。そう、なんとりっちゃんの知り合いのスリーピースバンドと間違えられたというオチがその後すぐ出会ったことで明らかとなる。事情説明しつつヘトヘトになりながら一同はホテルに到着。晩御飯どうしようというところでういが大量のインスタント日本食を荷物に詰め込んでいてくれてたのでそれで飢えを凌ぐ。夜にあずにゃんへ曲を贈ろうということになってどんな曲を作るかノートに書きつつ寝落ちするゆいのノートにはあずにゃんLOVEだけ書いてありそれをみてあずにゃんがびっくりするワンシーンもありつつ、ロンドン旅行は和やかに進む。アフタヌーンティーは予約が必要で追い出されててかわいそうだった。
最終日前日りっちゃんのスリーピースバンド繋がりで日本からイギリスのライブ出演のオファーがあり、ゆいとむぎちゃん主導で参加することになる。そしてむぎちゃんのキーボードが日本から輸送される。金持ちらしい。なるほどね。放課後ティータイムのお菓子や紅茶がむぎちゃんのおかげってわけねと一人納得する。
そして最終日、屋外ライブ!顧問の先生が居酒屋の支払いでためたマイルで昨日来て今晩帰るご都合ムーブにより登場し、ライブ!有名なふわふわ時間やごはんはおかずを演奏してギリギリになりながら空港に駆け込んで帰国!
ここであずにゃんへ贈る曲が固まる。いつもの、普通の曲を贈ろうということで全員一致する。
帰ってきたら今度は卒業ライブ!クラスメイトに最後に演奏が聞きたいと言われ、自教室を使って最終投稿日にライブをすることに。
担任の先生に提案すると堅物な先生(恐らくは生活指導の先生?)の手前、朝にやったらと筆談しながら口頭では断る高等テクニックを披露。ゆいたちを守らねばと決心する。
当日、机を並べてステージを作る恐ろしいやり方にびっくりするし(しかもアンプなども机の上に乗せている)、電源どこからひいてんねんという疑問がわくもきっちりステージで演奏をする。当然教室に防音機能はないので学校中を鳴り響かせててやばいけど朝なのでセーフ。生活指導の先生も怒鳴り込みに行こうとするも教室の中の楽しそうな生徒を見て矛を収める。
卒業ライブも終わってしんみりしたあと最後の卒業式の日にあずにゃんを部室に招いてあずにゃんへ贈る歌を披露する!
帰り道大学の話をしながら放課後ティータイムは不滅ということでハッピーエンド!
エンドロールでは映画用テーマソングのあとに放課後ティータイム流れて最高だった。
物語全体として唯はコケまくり(作中3回)、ヨーロッパも知らない義務教育敗北者、ういは有能(作中であずにゃんにしっかり配慮しつつ秘密は漏らさない敏腕ぶり)、あずにゃんは可愛い(オタクが熱狂したのも納得できるスーパーキャラ)だった。

 

すずめのとじまり

備忘録

始まりは冬?銀河の見えるきれいな星空と荒野からスタート。幼いすずめが動き歩く。途中建物の上にある船……妙だな(3.11)最後は誰かと会って目覚める。学生のすずめ。美味しそうな立派な朝食を摂って自転車で学校へ。下りなのでペダルから足を離して進むシーンはなかなか爽快で良い。平らなところでてんてんと足を付きながら走るのもリアル。向こうからやってくるイケメンそうたとすれちがい、廃墟の位置を尋ねられる。第一声がそれなのまじかってなるけどここで恋に落ちる(多分)。その後道中の踏切で九州訛りの級友に声掛けられる。さっきのイケメンが気になって登校を放棄して廃墟へ。立入禁止の看板を乗り越えて人気のないボロボロの温泉街を練り歩き荒れ果てた植物園みたいなところで扉を見つける。足が浸かるほどの水にも関わらず、中に入って扉のもとへ。きれいな夜空を扉の中に見るもそこには行けず現実の扉の向こう側へ。足元に石のようなものを見つけて持ち上げる。冷たい石。突如猫となったことでびっくりし手放してしまう。

 結局お昼に登校。そこで地震警報。舞台が宮崎であることがわかる。そして空に赤い龍のようなもの(後にミミズと判明)を見つけるもすずめにだけしか見えない模様。その根本の廃墟に行く。そこでは扉を抑えるそうたの姿が。ビビり慄くも最終的に一緒に扉を締めて、きれいにタイトル。(いい演出)ミミズについて、地震を起こすものらしいことを知る

 すずめをかばって怪我したそうたの応急処置をしに自宅へ。母が看護師だったらしく、ササッと応急処置をする。そこでしゃべる猫登場。そうたをその場にあった椅子にする。逃げ出す猫を追いかける椅子を追いかけるすずめ。鬼ごっこの始まり!

 まずはみかんフェリーで愛媛へ。追いかけ飛び乗ったので無賃乗船っぽいが不明(船内で買ってたパンなどはネットバンク経由で購入してた)甲板の階段の下あたりでどこからともなく(船内から?)湧いた毛布と枕で一夜を過ごす。一緒に住んでるおばさんには友達の家に泊まると連絡。

その後愛媛へ。ツイッターなどによりだいじんとよばれた例の猫の足取りを掴んで電車などで追いかける。近くに来たものの見当たらず歩いていると原付きの荷台からみかんが転がり落ちるところをイスとともにネットでキャッチ。同じ高校2年生の女の子チカと友達になる。話をしてると赤い塊、ミミズを目視。チカを置いてむかうも走ってでは到底厳しいところ地下が原付きで追いかけてきて拾ってもらう。ミミズの近くで降りてイスとともに駆け寄る。廃校の扉を締めて猫と再び会うも逃げられる。

その後チカの家族経営の旅館で世話になる。手伝いをしつつ、チカと交流。男ってほんと馬鹿だよね〜ってやり取りは草。愛媛で泊まることについておばさんからの恐ろしい長文メッセージは既読無視。全文読みてえ。

翌日瀬戸大橋を渡ろうとする猫をニュースで見つけて神戸へ向かうことに。出かける際にチカから服とバッグをもらう。暖かすぎるだろ……。ヒッチハイクを試みるもうまく行かず雨を降って近くのバス停へ雨宿り。次のバスは6時間後で絶望するところ、たまたま愛媛に帰省してた神戸へ帰る母親の車が声を掛けてくれて神戸へ行くことに。さらにその母親はスナックを経営しており、子供の相手やスナックの裏方の仕事をする。途中猫を見かける。ここ猫が他の視点で人になってたようだったのが謎。猫に見えないこともある……?飛び出す猫を追いかけるすずめとイス。場所は廃れた遊園地。観覧車の扉が開いているところからミミズ発生。雀が観覧車の扉を締めようとしイスは猫を追いかける。猫は元要石でミミズを抑えるために大事な存在。捕まえた猫にその役割は椅子へ移したと告げられる。

二人の追いかけっこの際に観覧車が起動。動き出す。すずめは扉の向こうの幻影を見て扉に入ってそのまま観覧車から落ちようとするをイスが声掛けして現実に戻し助ける。そして扉を締めて一件落着。スナックに戻って心配されるもお腹を鳴らしたすずめにやきうどんを振る舞ってくれる。ポテサラ入りの目玉焼きトッピング。太りそう〜とは劇中のママさんのセリフ。この日の夜、イスのそうたは現実から遠ざかってる描写があり寝起きが悪いのは意識が現世から離れていることを示唆していたことがわかる。

翌日見送りのママさんから帽子を貰って東京へ。新幹線に乗ってる描写の途中熱海の停車アナウンスがあって笑う。のぞみに乗れよ。ぷらっとこだまで向かってるの??

イスのそうたに案内された先はそうたの家。ここで昔の書物を広げて2つ存在するというもう一つの要石の位置を探る。この家の本棚は気になったけど教員試験の過去問と地図帳や辞典以外は分からなかった。

要石は時代によって場所が変わる。江戸以前の東北がふくよかな地図から伊能忠敬による精緻な地図の場合に至るまで要石の位置は変化しており現在は東京と九州宮崎に。

結局詳しい場所はわからなかったので彼の祖父に聞くこととなったがそのとき来客が。芹沢という後の物語のサポート役が登場。彼いわく昨日は大事な教員試験だったらしい。罪悪感が募るすずめ。とりあえず彼とともに家を出るとそとにはミミズが。東京の2個目の要石が外された?飛び出してその場所を探ろうとするもそこは電車のトンネルの中。もう無理だというところでミミズに直接飛び乗るイス。それを追いかけて橋から飛ぶ命知らずなすずめ。そのまま東京一円を覆うミミズの上でそうたは自分が要石となったことを自覚し悟る。凍りつくイスを手にすずめはミミズに打ち付ける。霧散するミミズに落下するすずめ。それをねこが助け川へ落下。

流れ着いた場所はまさかの扉のある場所。地下のところで開いた扉の先の世界にイスを視認。中には入れずQBのようにすりより「やっと二人になれたね」というねこに怒りをぶつけるもときすでに遅し。二度と姿を表さないで大嫌いと嫌悪をぶつけ猫もショボショボとその場を去る。

その後地上に出るも裸足にボロボロの服。なんとかそうたのアパートでシャワーを借りて地だらけの足を応急処置し、そうたの靴を借りて助けのために病院にいる彼の祖父のもとへ。助けたいというすずめにたいし要石となった孫を成就させろという祖父。しかし、すずめの意思を尊重してか助言をする。

次なる目的地はすずめがかつて扉の向こうの世界へ行ったときの扉を探すすなわち故郷に向かうこととなる。東北。10年前。ピースは揃っている。

駅でどうやって行こうかというところで芹沢さんがオープンカーで登場。そこにすずめのおばさんもやってきて混線。とりあえず車に乗ってすずめの故郷へ向かうことに。このとき「ルージュの伝言」が流れる。ジブリ意識してるなあ……。かなり描写からジブリ臭がしてたのも気のせいではないと思う。ドライブ中、芹沢さんを娘の彼氏と勘違いして警戒する母親に学生証を提示しておりそれをみると立教大学教育学部の文字!ナカナカヤルジャン(てか教育大かとおもったら違うのね)

途中雨でオープンカーの屋根が故障しているコミカルな描写のあとSAで雨宿りをすることに。芹沢さんまじいいやつ。ここで、東京の要石こと大きな黒猫がおばさんを操ってすずめと喧嘩をする。「あなたがいたせいで婚活もうまく行かないししんどいことばかり」と深刻な対立するもおばさんが自覚して仲直り。このあたりはなんとも表現し難いがまあちょっと面白い。

目的地から20kmのところで猫が喋り驚きのあまり車が脇道に落下。壊れてた屋根が正常に作動し扉が壊れるコメディとともに落ちてた自転車に乗って最後の目的地へ走る。

家の跡地へただいまをしたあと庭からタイムカプセルを掘り出して日記を取り出す。4歳のときに書いたとは思えない上手な絵日記の最後は3.11と一面黒く塗りつぶされた絵。ここは本当にゾッとした。それが何ページか続いたあと二人と椅子そして綺麗な夜空。そうあの扉の向こうの絵が描かれている。ホラーか???ビビっちまったよ。

その絵から扉を探し当て2匹の猫とともにラストダイブ。片方の東京猫(左大臣)がミミズと戦っている間、イスにキスをして起こして抜いた。その後人間となったそうたとともに2匹の猫の要石をミミズに突き刺してハッピーエンド。

エンディングのさなかでそうたは寄り道して扉を締めるらしく早々に分かれておばさんとすずめはすずめの来た道を戻りながらお世話になった人に会ってた描写は本当に暖かくてよかった。

最後は少し時間が立って初めてそうたと合った場所で再会して映画は終了。

 

主要人物について

すずめ

女子高生。行動派でかなり走れる。行かなきゃ!を劇中で何度言ってたかそのたびに周囲の人をおいていってミミズへ向かってる。おそらく母を震災でなくしている。4歳のときにおばに引き取られて一緒に暮らしている割には東北弁でも九州弁でもないのは大人の都合だろうし仕方ないけどこの映画最大の不思議かもしれない。

おばさん

ごめん名前忘れた。かなりいい人。すずめを引き取ってる。40歳ぐらいにして総務部部長。エリートである。きれいな人というのはすずめ談

すずめをおって東京まで来てくれる辺りほんとうにすずめの母親代わり。意味不明なすずめの動きに長文メッセ送りながらも強く引き止め連れ戻しはしないあたり見守りタイプかな。

 

そうた

閉じ師であり、教員志望の放浪者。イケメン。正義感があり、おとなっぽい。

 

芹沢さん

後半の物語の牽引役。天気の子で言うところのおっさん役かな。かなりいいキャラしてる。好き。

 

物語全体について

はじまりは要石を戻すこととそうたをもとに戻すことから始まって中盤、そうたを助けることに切り替わる。結果要石は戻ってそうたは助かるご都合エンド。天気の子のような葛藤もなく、すずめは臨死体験により死を恐れないイカれたキャラとなっている。葛藤好きには物足りないのかも。選択もなく一直線に物語が進むのはまさにロードムービー。ネットバンクですずめの位置取りを掴んでるときの船での食事の支払い履歴、旅館やスナック、車で移動中の風景などほんとに細かいところがリアルに描写されてて深海作品みを感じる。

気になったのはなぜすずめだけ生きていたのか。職場が沿岸だったならわかるがみたところ自宅が沿岸だったようで基礎以外流されている。

向こう側の世界は僕の思い描いた「星を追う子ども」のあの世の世界に近かった。この作品が好きなら粗いけども「星を追う子ども」もおすすめできる。

そうたの祖父は道標でしかない割には尺と威厳を持って扱われてた謎。同様におばさんとのSAでの対立も伏線はあったものの突然で謎。

【追記枠】

周りの人たちが宮崎の方言から始まり、愛媛、神戸とイントネーションが変化して最後は東京となったのは旅情を感じて最高に良い演出だった。

願わくば最後は東北弁が欲しかったが……僕を含む多くの視聴者を置き去りにしてしまうので実現性は低いだろう。字幕は無粋。

 

「君の名は」では子供は大人を動かし物事を解決した。「天気の子」では大人と対話するも理解が得られず鉄砲を手に飛び出した。では「すずめのとじまり」は?この作品では親や助けてくれた大人、同級生の子供にさえすずめはろくに説明せずに問題が発生すると駆け出してしまう。最後には好きな人のところに行ってくると言っあの世へダイブする。もはやそこに対話などなく相互理解もない。ただ大人はすずめに対し見守り待つしかできないのである。これが新海誠の今なのか、求めた答えなのか。

【追記2】

そういえば、最後のシーンで大事な部分を忘れていた。昔すずめの迷い込んだ向こう側の世界で会った人物。それは未来の自分だったということ。扉の向こうの世界は時間軸が同じであるというような説明が映画冒頭でそうたによって説明されていて随分な伏線回収がなされていた。母を必死で探すすずめに母への決別と未来の約束をする。幼い自分を救う未来の自分だ。他の誰でもない自分自身によって救われるそれは時間の経過による救済を暗喩しているかもしれない。

ガッチャマンクラウズインサイト第12話

なりすましの力を使ってはじめがゲルサドラに成りすまして戦闘をしていたってこと、ダヨネ……。
鬱アニメじゃなくて耐え。
「これは僕にしかできないことっすから」
「やられるのは僕っす」←かっこいい。
時には命を懸けてでも守るべきものがある。ここに帰ってくるのね。
とことこはじめちゃん可愛い。
蹴とばしてて草。早くするっす!
僕らみんなヒーローっすから!
つばさちゃんはみんなのヒーローっすから。ヒーローっすねぇ。ここに帰ってくるんだね
先輩は最強のヒーロー!というはじめ、好き。
結局集まって徒党組むの悲しすぎる。はじめを国葬すな!空気じゃん!
はじめの復活を祈って花火。これは無理やりなきもするがまあギリ許す。
うつつ可愛い。
いまはじめみたいだったって草。あっきゃ~
消えゆくクー様。
僅差でゲルちゃん地球在留決定!
東大生も満足げで草。
はじめ目覚めずにエンディング行っちゃった!
野次が雑で草。国民のせいにする気か~!
数話ぶりの花澤香菜に一同感動の涙!くー様もクラウズもなじんどるやん!
クラウズはこれからどうなるんだろうね。それはゆっくり考えましょう!
Xいいねぇ。
ジョーの夢は相も変わらず世界平和。はじめが動いた~!!!
「よくねたっス~!」←いいね
うつうつします。はじめちゃんお帰り!