少女歌劇レヴュースタァライト第二話
一話終盤のアレは可憐の主観の夢ではないことが星見純那視点で明らかとなる(集団明晰夢の可能性はアニメ的に面白くない説明のため意図的に排斥)そしてひかりちゃんが一緒に住みだした可愛い。
まひるちゃん疎外されててかわいそう。まひるちゃんファイト。二人乗り危なすぎて草。双葉はんの背中は安心できる。
「アリかな」の一言で三人の同居生活が始まるの草。まひるちゃんのかれんへの依存がすごいわよ!
星見純那ジャッジ呼ぶらしくておもろい。カードゲーマー魂感じるわ。
劇場版見た後だと無害だとわかるものの、二話の段階だとキリンが危ない生命体に見えて訳を知るひかりちゃんがかれんを助けようとするも取り返しがつかずBAD ENDとか、そもそもの戦いがかれんのためであったりだとか救いようのない鬱ストーリーがいくつも思い浮かぶけど虚淵でもなければニトロプラスでもないから大丈夫。でもこの表現や情報開示順は流石に意図的よねぇ。元気な星見純那を見せてくれるあたりはやや親切かもしれないけど。
うおお大場ナナのバナナプリン来たああああこれだけで笑顔になれる。プルプルしてるの苦手って断られるのも面白い!!!
「観客気分なら出てって」ストイックやね。星見純那が最初の地下劇場の対戦相手だったからかキャラクターの解像度が高い。
「飛び行っちゃった。」で草。あいじょうかれん節分かってきた。こいつ適当だわ。カスっぽい。「キレキレじゃん」「キレてるだけちがいます?」←好き。香子ちゃん良いね。
「だからかれんはもう参加しないで」(???「あなたはもうなにもしないで」)
きらめきが足りない。オーディションを邪魔しないでって言われたのに対して「やだ」の一言。心が動かされたからというよくある主人公の活動動機としては上々。
「とにかくひかりちゃんとスタァライトしたい!」
そして流れるように使いまわされる変身バンク。変身バンクは使いまわされるものと相場は決まってるが、1話に2話で使いまわしとは今後も使いまわし定番化させるつもりか。
かれんの前口上も中略。メインは星見純那か。
『人には定めの星がある。綺羅星。明星。流れ星。
己の星は見えずとも、見上げる私は今日限り
掴んで見せます自分星』
へーシングルエリミネーションじゃないんだ。ダブルエリミなんかなとか無粋なことを考えちゃう。
渇望のレヴュー開演。
二話でもなぜ戦っているのか明かされないのか。まったく謎のアニメだぜ。世界観の説明は不十分だが、その分キャラの解像度を上げることに費やしている。群像劇としては正しい戦略か。関係性の変化や交錯が訪れたりするのかしら。
情熱と煌めき、それが舞台少女の力。
まひるの最後の「二人の夢」とは。どこまで含むのか。
じゅんじゅん~ばっかれん~
『夢は見るものではなく魅せるもの。
頂に煌めく星は一つ。This is 天堂真矢。』
これがthis is 天堂真矢か。ワードから二人でスタァを目座す主人公たちと早期に対立しそう……?
コラム
🦒『わかります』がずるい。
こんなキャラが立ってる上使いやすいのいたら随所で出しちゃうよ。とかく説明不足な場面でこいつに『分かります』っていわせれば物語は進んでオタクが深読みしてくれるんでしょ。ワードチョイス、動物チョイスが優れている。今後こういうキャラ作っても二番煎じになっちゃうんだろうし、うまく作ったなぁ。
殴られると北海道の地名を叫ぶアザラシに並ぶ際立った名キャラクターだわ。