少女歌劇レヴュースタァライト第十話

何回目かわからないループの後のオーディション最終日。

掃除を手伝うというかれんちゃんとひかりちゃんに対して余計に散らかるからと追い出される二人。

天マヤとクロちゃんのやり取り、トップ勢の会話やねぇ。

また水族館でクラゲ見てんのか。好きやねぇ。

二番手の女、西条クロディーヌ。

レヴューの開始を合図するこの音、何とも言えない心のざわつきを引き起こすね。

観客席?

レヴューデュエット……?大場ナナが観客席…か。

天マヤとクロちゃん、わんつー舞台少女。

そしてひかりちゃんとかれんちゃんの幼馴染コンビ。

次こそ負けないようにしなくちゃという見かけによらず熱血なほしみじゅんな。

『強く掲げた手のひらに可憐に咲かれる愛の花

たとえ悲劇で終わるとしても

煌めく舞台に飛び込み参上!

みんなをスタァライトしちゃいます』

『輝くチャンスは誰もが平等

だから愛のダンスで誰より熱く

自由の翼で誰より高く

C'est moi ! la star!』

『月の輝き星の愛

数多の光集めて今

あなたの心に届けましょう

今宵きらめきをあなたに』

口上は良い。

どちらか一人でも上掛けを落とされたら負け。

運命のレヴューの開始。

蹴り……剣戟だけでなくそんなのもアリなのか。

アタシ再生産。主体は?

二人であの星を!

 

『負けたのは私、私だけよ。天堂真矢は負けてない、誰にも』

天堂真矢は負けてない。

(ところでクロちゃんのフランス語綺麗だから天マヤのフランス語違和感あるね)

 

最終オーディション、悲劇のレヴュー。結局トップスターは一人だけ。

 

だからさよなら